セバスチャンはサッカーボールを大好きなフランクフルトと思って飛びつきます

【 再出発です.とりあえずは(仮) 】 長岡に来てアルビッレックス新潟に出会った

アルビライフ継続中です

ブログ更新をせず,放置していたら知り合いからこんなこと言われた…

「tuboさんはもうアルビから離れてしまったんですね.残念です.」

… 違います!

戦術的に語ることが何となく難しくなってきてブログを積極的に更新する理由がなくなっただけで,ホームもアウェイもほぼほぼ行ってます.サッカー楽しんでます!
今日はお仕事優先で日立台は行かないけど.

これからはボチボチ更新していきます.
[ 2017/08/26 14:27 ] アルビ雑感 | TB(-) | CM(0)

土曜日の清五郎の歓喜

入り待ちのとき,タオマフ掲げてチャントを歌いながら選手バスを迎えてみたけど,バスの窓越しに武蔵がこっちに手を振ってくれた.何となくそん時に「今日は勝ったな」って思ったんだよね.その時点で少し込み上げてくるもんがあった.
…まぁ,俺ってまだまだ単純だ.

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ちっちゃなことで良いんだと思う.
思い込みでも何でも良い.選手を信じて,選手と一緒に戦ってるつもりになって,選手を愛して… それで何か些細なことにグッとくるだけで,ただのサッカー観戦では感じられない熱いものを見つけられるもん.

武蔵にはホントに痺れたよ.実際に本当に良く競ってくれていたし,間違いなくチームを助けるプレーが出来ていたんだけど,試合前に武蔵の顔を観てるから何かもっと特別な気持ちにもなる.

ホニのゴールもね.もちろん,ゴールの瞬間にも歓喜したし少し涙も出てきたりもしたけど,試合後のホニのコメント読んだらまた泣けた.
いいよね.

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根本的にサッカーを楽しむってスタンスと愛するチームと共にってスタンス,どっちも大切にしてきて良かったと思えた.

ま,そんなことより正念場が続くマイチーム,これからも一緒に戦っているつもりで見届けるべ.
…今日の清五郎のYLCは,お仕事で東京にいるので行かないけど.

[ 2017/05/24 12:36 ] アルビ雑感 | TB(-) | CM(0)

今日は札幌戦

正式に新監督の就任があって,最下位にも転落して,ファンとしても色々と考えることが多かった1週間だったけど…

今日は札幌戦.
どう考えても残留を掛けた大一番でしょ.いや,本当に.気持ちの上でどうこうって意味でなく,そのままの意味で残留を掛けた大一番だと思う.
2年前のアウェイ松本戦と一緒.

さ,ボチボチ清五郎へ向かいますか.

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2年前のアウェイ松本戦の時もそうだったけど,私と同じように「この試合が残留を掛けた大一番」って本気で感じている人が沢山いるのが何か嬉しい.(入り待ち,もちろん行きますよ!)

ウチはこれまで,こんな試合を必ず獲ってきたから今がある訳で.
今日も勝つべ.大丈夫.


[ 2017/05/20 09:39 ] アルビ雑感 | TB(-) | CM(0)

なあなあになっていたこと(3)(2017年J1-第10節 A川崎)

川崎 - 新潟
  3 - 0
得点: 40'ハイネル,50'小林悠,75'阿部浩之
https://www.jleague.jp/match/j1/2017/050502/live/

水曜日に長居の試合をメインスタンドから観戦して,そのことを記録に残しておきたいんだけど,その前のJリーグ第10節川崎戦のことをもう少し.

ロメロ,球際とかで頑張れる選手だと思うんだけど,こういう相手だと少しのミスも許してもらえないからなぁ.2失点目もロメロが定石に近い動きをしてくれていたら防げていたかもなぁなんて思っちゃう.
でも,ロメロを戦犯として吊し上げたいんじゃないからね.流れの中で常に正しい(最善の)動きを選択出来る訳ではないんだし,そもそもコノ2失点目で一番やっちゃったのはアノ位置でボールを失ったマサル(笑

言いたいことは,「ボールウォッチャーになってた」「集中切れ」みたいな薄っぺらい話ばかりじゃないでしょって.
ここでは,戦術的な正解に近い動きを思い出しながら,失点シーンの拙かったことを残しておこう.

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問題の状況は下のスナップショット.
2017-J10-photo(02-01).png2017-J10-fig(02-01).jpg
© 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) J.LEAGUE MEDIA PROMOTION,INC. J.LEAGUE ENTERPRISE,INC. J.LEAGUE PHOTOS,INC. PIA Corporation.ALL RIGHTS RESERVED.から引用

確かにオレンジ破線の○で示したエリアが空いてしまって間延びしてるって見方もあるのかも知れないけど,私はそれは視点がズレてると思うなぁ.

問題は,センターバックの富澤が釣り出されてしまっていること.このスナップショットだけ見ると人数は足りているんだから,何故,冨澤が出てしまったのか疑問も出るかもしれないけど,この状況はマサルがボールを低い位置で失ってターンオーバーされた直後だって考えれば分かるでしょ.スクランブルになってる訳.

だからロメロもスクランブルの状況でボールに行ってしまったってことなんだけど,そこに間違いがあるの.
ゾーン守備でカウンターを受けるときの基本はクロスランで戻る,つまり,斜めにボールに対峙して寄せに行く味方とクロスするように戻ることが基本なの.これも,ジュニアのうちから叩き込まれる定石とも言える基本の動き.
ね,もし,考えるより先にこの動きが出来ていれば,出て行った冨澤とクロスして戻ることになって必然的にボールから離れて問題のエリアに戻ることになる.これがシステマティックな守備戦術の基本な訳.

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やっぱり,「ボールに早く寄せる」とか「相手に厳しく行く」みたいなことが強くなってしまって,開幕当初は出来ていた守備戦術がなあなあになってたんだと思うな.

私は,甘いって言われるかも知れないけど,もしガンバ戦とかで勝ち点3を獲れていたらこんな問題は起きずに良いチームになっていたんじゃないかと思ちゃう.
少なくとも,「誰かが集中を欠いてるから負けている」みたいなことで今のウチのチームを語るのは間違っていると思います.

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あ,そうそう.
どこかで1失点目について「ロメロの寄せが遅いからやられた」みたいな話が出てるって聞いたんだけど,それって大嘘だと思うよ.
DAZNで見直そうと思ったのだけど直前が映っていないので,現地で観ていた記憶だけの話になっちゃうけど,あのスパースな中盤で出所を潰せって無理があるって.
直前でビッグチャンスがあってイケイケになって前線の選手が行っちゃって,ミドルサードが完全にスカスカになってたの.そこで阿部にボールが付いてロメロと小泉が飛び込んで交わされたってことなんだけど,アレは行くよ.ある意味仕方がないって.個人戦術云々って問題じゃないって思う.

もちろんボランチがあそこで止めてくれていたら,何でもない状況になって特に語られることも無かったと思う.でも,もしそうだったら「ロメロ!サンキュー!!!」みたいに称えるべきビッグプレーだったぜ.それが無かったからといって,如何にもボランチのせいで失点したみたいに語るのは間違っていると思う.

間違っているっているか… そういう視点でサッカー語る記者とか解説者,大嫌い.
[ 2017/05/13 10:27 ] 2017年アルビの試合 | TB(-) | CM(0)

なあなあになっていたこと(2)(2017年J1-第10節 A川崎)

川崎 - 新潟
  3 - 0
得点: 40'ハイネル,50'小林悠,75'阿部浩之
https://www.jleague.jp/match/j1/2017/050502/live/

前のエントリで9節の柏戦での原君を例にして,ココ数試合で拙いなって思えた部分を挙げてみた.
ここでは,10節の川崎戦でのロメロを例にしてみたいと思う.

「なあなあになっていた」
新聞記事に載ったギュンギュンのコメントが物議を呼んでいるみたいだけど,私は分かる気がするんだよなぁ.開幕当初は確実に監督の下でコンセンサスのとれたやり方,オーガナイズされたやり方が出来ていたと思う.でも,結果が付いてこない.そんな中,「もっと厳しく」「もっと強く」って個の部分を詰めていく過程でコレクティブな部分が疎かになっていたのではないかなって思う.ギュンギュンが言ってる「なあなあになっていた」ってことはこんな意味だと解釈すると,最近の試合で私が感じていたことに腑に落ちるんだよね.

ま,サッカーは気持ちだけで勝てる,負けるのは気持ちが入ってないからだ,って本気で思ってる人も沢山いる訳で… 選手も大変だ.

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前のエントリは原君が「スカラトゥーラ」を出来ていないって話だったんだけど,ここはロメロが「ディアゴナーレ」を出来ていないって話.まぁ,どっちもボールマターで数歩の上げ下げが常に出来るかどうかってなんだけど.

前半17分過ぎのウチの守備をみてみましょ.
2017-J10-photo(01-01).png2017-J10-fig(01-01).jpg
© 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) J.LEAGUE MEDIA PROMOTION,INC. J.LEAGUE ENTERPRISE,INC. J.LEAGUE PHOTOS,INC. PIA Corporation.ALL RIGHTS RESERVED.から引用

この後,谷口から阿部にグラウンダーの楔が入って中央に守備が集めれて,その脇に門が空いて小林悠にあわやってボールが通った.オフサイドで何事にもならなかったけど,結構拙い形の大ピンチだったと思う.

ウチの中盤のラインがフラットになっちゃってますね.これは(悪い意味で)とても分かり易い例だよ.
セオリーならボールに対峙してるロメロは考えるより先にプッシュしないといけない.点線の○で示した位置までね.コレで分かるでしょ,ロメロのいた場所と正しい場所でどれだけボールホルダーから供給可能な角度が変わるか.この基本中の基本が出来ていないせいで一発でボールが通っちゃう.これがサッカー.

もうちょい,細かく説明を残しておこう.
「ボールと対峙したら詰める」って動きは,ゾーン守備の教科書的な話だと最初に出てくることなの.最近は(欧州の育成では10年以上前から)ジュニアの頃から叩き込まれることだし,何も考えずにボールマターでこの動きは出来ていないといけないもの.
それが出来てれば,この局面はそんなに怖くないんだよ.確かに最終ラインと中盤の間に間延びしたスペースがあるように見えるかもだけど,ロメロが詰めていればグラウンダーは切れる.ロブで入ったとしてもその場合は時間が出来るから斜め後ろの小泉やガリャさんがプレスバックに届くの.
もっと言うと横方向も同じ.ロメロがあの位置だからガリャさんも小泉も絞った位置になってるけど,ロメロがもっと広い角度を切ってくれれば2人はもう少しワイドにポジションをとれる.そうなると,サイドもケアできる盤石な守備ブロックになるでしょ.

誰かの少しの位置取りの間違いで,その後に大きなピンチを招きかねない.これが戦略的ピリオダイゼーション理論の根底にあるバタフライエフェクトの考え方.
ちゃんと,理屈があるんだよ.

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「最終ラインと中盤が間延びしているからダメなんだ」って昨日に2回(違う人がしゃべっているのを)耳にしたんだけど,まぁ,それってただの結果だよね.「じゃ,何故,間延びしちゃうの?」って聞くと一瞬困って,結局は「選手が走っていない」「集中が欠けてる」なんて言い出しちゃう.
マジで,それは違うからね.
(つうか,間延びして云々って誰か有名人が言ったんですか?)

選手はやってるよ.本当に一生懸命走ってるし,気持ちがないなんてことは絶対にない.それでも,どこかに拙いことがあって勝てないことがあるのがサッカー.それを理解出来たら,選手に近い気持ちでサッカーを観れるし,選手の気持ちを想像しながら応援出来る.
それって凄く楽しいことなんだけどな.
[ 2017/05/10 16:03 ] 2017年アルビの試合 | TB(-) | CM(0)